利用規約

第1条 総論
1. 一般財団法人100万人クラシックライブ(以下「当財団」といいます)は、1 クラシック音楽を通じた感動の共有、2 演奏家と社会をつなぐ演奏機会の創出、3 地域コミュニティの活性化という目標を掲げ、クラシック音楽に関する活動を通じて 人と人をつなぎ、皆が支え合い心通い合う社会の形成と発展に寄与する目的で、関係者が集う本サイト「100クラ広場」(​https://1mcl.xyz/c/​)を作りました。「100クラweb」(https://1mcl.jp/) から有料会員登録をすることで、「100クラ広場」内の有料コンテンツに参加できます。この利用規約(以下「本利用規約」といいます)は、メンバーが本サイトを当該目標、 目的に沿って利用していただくために制定したものです。
2. 本利用規約は、当財団が本サイト上で提供するサービスを、メンバーが利用する際の一切の行為に適用されます。
3. 本利用規約は、本サービスの利用条件を定めるものです。メンバーは、本利用規約に従い本サービスを利用するものとします。
4. メンバーは、本サービスを利用することにより、本利用規約の全ての記載内容について同意したものとみなされます。



第2条 定義
本利用規約において使用する用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。

(1) 公式サイトとは、当財団が運営するウェブサイト「100万人のクラシックライブ」 (​https://1m-cl.com​)をいいます。
(2) 本サイトとは、当財団が運営する「100クラ広場」(​https://1mcl.xyz/c/​)をいいま す。
(3) 本サービスとは、本サイト上で提供される全てのサービスをいいます。
(4) メンバーとは、本サイトを利用するために会員登録している者をいいます。
(5) 登録メールアドレスとは、本サービスの提供を受ける目的で、メンバーが当財団に提供したメールアドレスの情報をいいます。
(6) パスワードとは、本サービスを利用するに当たって、登録メールアドレスと照合してメンバーを識別するための文字列をいいます。
(7) プロフとは、メンバーが本サイト上に自己の氏名、性別、誕生日等のプロフィールを紹介することを目的とするページをいいます。
(8) 日記とは、メンバーが本サイト上に自己の活動を掲載するページをいいます。
(9) タイムラインとは、各メンバーの日記等の情報を表示するページをいいます。
(10) コミュニティとは、当財団の活動の用に供するため、本サイト上に設置された個別の情報掲示板をいいます。



第3条 本利用規約の範囲
1. 本サイトには、本利用規約、プライバシーポリシーその他の利用規約等において、本サービスの利用条件が規定されています。プライバシーポリシーその他の利用規約等は名称の如何に関わらず本利用規約の一部を構成するものとします。
2.本利用規約の規定とその他の利用規約等の規定が異なる場合は、特に本利用規約が適用される旨定められている場合を除き、当該その他の利用規約等の規定が優先して適用されるものとします。



第4条 本利用規約の変更
1. 当財団は、当財団の判断により、本利用規約をいつでも変更することができるものとします。
2. 前項の変更後の利用規約は、当財団が別途定める場合を除いて、本サイト上に表示した時点より効力を生じるものとします。
3. メンバーが、本利用規約の変更の効力が生じた後に本サービスを利用する場合には、変更後の利用規約の全ての記載内容に同意したものとみなされます。



第5条 入会資格及びメンバーの地位の獲得
1. 本サービスは、当財団が特に認めた場合を除き、満16歳以上の者が入会できること とします。
2. 本サービスの利用を希望する者は、当財団所定の方法により入会申込みを行うもの とし、その際、本利用規約の内容に全て同意するものとします。
3. 入会申込者は、氏名等の登録情報について、真実であることを表明し、保証するも のとします。
4. 入会申込者は、当財団が入会の申込を承諾した時点でメンバーとなります。入会承諾をしない場合、その理由は告知しません。
5. 当財団は、メンバーに対してコンサート等のイベント告知、広告配信、サービス運 営上の事務連絡、その他情報の提供を行います。



第6条 入会申込の不承諾
当財団は、次の各号のいずれかに該当する場合は、入会申込者の入会申込を承諾しないことがあります。

(1) 入会申込者が前条第2項の方法によらずに入会の申込を行った場合
(2) 入会申込者が偽りその他不正の手段によって入会申込みを行った場合
(3) 入会申込者が、過去に本利用規約又はその他の利用規約等に違反したことを理由として退会処分、入会不承諾を受けた者である場合
(4) 入会申込者が暴力団その他の反社会的勢力の構成員もしくは関係者であることが判明した場合
(5) その他当財団が不適切と判断した場合



第7条 退会
メンバーは、退会を希望する場合には、当財団所定の方法により、退会を申し出るものとします。



第8条 強制退会等
当財団は、メンバーが次の各号に掲げるいずれかの行為を行った場合には、何らの催告なくメンバーを強制的に退会させて本サービスの利用を拒絶するとともに、メンバーの 行った日記、コメント等の投稿を削除することができるものとします。

(1) 第6条の規定に反して入会の申込みを行ったことが判明した場合
(2) 本利用規約又はその他の利用規約等に違反した場合
(3) その他当財団が不適切と判断した場合



第9条 登録メールアドレス及びパスワードの管理
1. メンバーは、自己の管理に属するメールアドレスを登録メールアドレスとして使用しなければならず、当該登録メールアドレスが自己の管理に属さなくなったときには、自己の管理に属する使用可能な別のメールアドレスに変更しなければならないものとします。
2. メンバーは、特に当財団が認めた場合を除き、1人につき、1つのアカウントを保有するものとします。
3. メンバーは、自己の登録メールアドレス及びパスワードを厳重に管理するものとし、その管理について一切の責任を持つものとします。
4. 当財団は、登録メールアドレスやパスワードが第三者に利用されたことによって生じた損害等について、当財団に故意又は重過失がある場合を除き、一切責任を負いません。



第10条 地位の貸与、譲渡等の禁止
メンバーは、メンバーの地位を第三者に貸与もしくは譲渡することはできません。



第11条 利用環境の整備
1. メンバーは、本サービスを利用するにあたり、自己の責任と負担において、パーソナルコンピューター、スマートフォン、タブレット機器、アプリケーション、インターネット回線等の通信手段を準備し、使用するものとします。
2. メンバーは、自己の責任と負担において、その利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を講じるものとします。
3. 当財団は、メンバーの利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。



第12条 メンバーの責任
1. メンバーは、メンバー各自の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について一切の責任を負います。
2. メンバーが本サービスを利用して投稿した日記等の情報に関する責任は、メンバー自身にあります。当財団はメンバーが本サービスを利用して投稿した日記等の情報の内容について、一切責任を負いません。
3. メンバーは、本サービス及び本サービスに付随して他人の名誉、プライバシー、信用を毀損した場合、著作権、商標権その他の知的財産権を侵害する行為を行った場合、 その他他人の権利を侵害した場合、メンバーが自己の責任と費用において解決しなければならず、当財団は何らの責任を負いません。



第13条 禁止事項
1. メンバーは、本サービスの利用にあたり、次に掲げる行為を行ってはなりません。
(1) 当財団もしくは他人の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為(当財団の配信する動画、音声、テキスト等、一切のコンテンツは本サービス内で利用するものとし、録音、録画、複製、公衆送信、上映、頒布等、一切できません)。
(2) 当財団もしくは他人の生命、身体、財産、名誉、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為。ストーカー、セクシャルハラスメントに該当する行為。
(3) 人種、信条、性別、社会的身分を差別もしくは誹謗中傷し、不当な差別を助長する行為。
(4) 他人へのなりすまし、無権代理、無権代表行為。他人や組織と提携、協力関係にあると偽って本サービスを利用する行為。
(5) 公序良俗に反する行為、犯罪に該当する行為もしくはこれを援助、助長し、これに結びつく行為。
(6) 営業活動、慈善活動、政治活動、宗教活動へ勧誘する行為。但し、当財団が許諾する場合を除きます。
(7) 反社会的勢力への加入を勧誘する行為。
(8) 面識のない異性との出会い等を目的として利用する行為。
(9) コンピュータウィルス、スパムメールなどの有害なプログラム、アプリケーションを送信する行為。
(10) 第1条第1項記載の目標に反すると認められる行為。
(11) 当財団の業務妨害その他当財団が不適切と判断する行為。

2. メンバーは、日記、コメント等への投稿にあたり、次に掲げる投稿をしてはなりません。
(1) 前項に掲げる行為に該当する投稿。
(2) 事件、事故現場の画像、映像等、人の生死に関わる情報。
(3) 氏名、住所、勤務先、電話番号等個人を特定できる内容の情報(他の情報と合わせて個人を特定することができる情報を含む)。特定される個人の意思に明らかに反しない場合はこの限りではありません。
(4) 真否についての事実確認が困難な内容や虚偽の内容の情報。
(5) 他人とのトラブルまたはクレームに関する内容の情報。
(6) その他当財団が不適切と判断する内容の情報。



第14条 苦情受付
1. メンバーは、他のメンバーが本利用規約に反する行為を行っていると認められたときは、当財団に対して苦情を申し入れることができます。
2. 当財団は、前項の苦情申し入れに対する対応内容及び結果について、個別にメンバーに告知しません。



第15条 サービスの変更等
当財団は、当財団の都合により、本サービスをいつでも任意の理由で追加、変更、中断、 終了することができます。



第16条 利用料金
1. 本サービスへの登録及び閲覧は無料とします。一部サービスは有料です。
2. 当財団の運営、共催、協賛するコンサート、イベント等の催事の参加費については、それぞれの催事の定めるところによります。



第17条 日記等の情報に関する権利
本サービスを利用して日記等の情報を投稿するメンバーは、当財団に対し、当該日記等の情報が第三者の権利を侵害していないことを保証するものとします。万一、第三者との間で何らかの紛争が発生した場合には、当該メンバーの費用と責任において問題を解決するとともに、当財団に何らの迷惑又は損害を与えないものとします。



第18条 日記等の情報の使用許諾等
1. 本サービスを利用して投稿された日記等の情報の権利(著作権および著作者人格権等の周辺権利)は、創作したメンバーに帰属します。
2. 前項の情報については、当財団が無償にて使用することをメンバーは許諾するものとします。また、当財団が情報を使用するにあたり、メンバーは、情報の一部または氏名表示を省略することに同意します。



第19条 免責事項
1. 本サービスに関し、メンバー間の紛争があった場合、当該メンバー間で解決するものとし、当財団はその責任を負いません。
2. 当財団は、本サービスの内容の追加、変更、又は本サービスの中断、終了によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。
3. 当財団は、天災地変、システム障害、アクセスの集中、その他予期せぬ要因で表示速度の低下や障害等が生じた場合において、何らの責任を負いません。
4. 当財団は、メンバーによって投稿される日記等の情報を監視したり、保存する義務を負いません。
5. 当財団は、メンバーによって投稿される日記等の情報の合法性(メンバーが所属する法人・組織の内部規則の適合性を含む)、道徳性、信頼性、正確性について責任を負いません。
6. 当財団は、本利用規約又はその他の利用規約等に違反する行為又はそのおそれのある行為が行われたと信じるに足りる相当な理由があると判断した場合には、メンバーの強制退会、日記等の情報の全部もしくは一部の削除、及び公開範囲の変更等を行う場合がありますが、それによって生じたいかなる損害についても、責任を負いません。



第20条 閲覧等
当財団は、次に掲げる場合には、当該日記等の情報の内容を閲覧したり、保存したり、第三者に開示すること(以下、本項において「閲覧等」といいます)ができるものとします。当財団は、それによって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。

(1) 当財団が日記等の情報を投稿したメンバーの登録メールアドレスに宛てて閲覧等の同意を求める電子メールを送信した場合であって、次の各号に掲げるいずれかに該当するとき。
A メンバーが閲覧等に同意したとき。
B 当財団が上記電子メールを送信してから7営業日以内に、これを拒否する旨の当該メンバーの電子メールでの回答が当財団のメールサーバに到達しなかったとき。但し、緊急やむを得ない場合を除きます。
(2) 本サービスの技術的不具合の原因を解明し、解消するため必要な場合。
(3) 裁判所や捜査機関、弁護士会などの公的機関から、法令に基づく照会を受けた場合。
(4) 本利用規約に違反する行為又はそのおそれのある行為が行われ、日記等の情報の内容を確認する必要があると当財団が判断した場合。
(5) 人の生命、身体及び財産などに差し迫った危険があり、緊急の必要性があると弊社が判断した場合。
(6) その他本サイトを運営するために必要が生じた場合。



第21条 個人情報の取扱い
当財団は、個人情報を「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。



第22条 当財団の秘密保持
当財団は、次の各号に掲げる場合には、当該各号に定める範囲内において守秘義務を 負わないものとします。
(1) 刑事訴訟法(昭和23年法律第131号)又は犯罪捜査のための通信傍受に関する法律 (平成11年法律第137号)の定めに基づく強制の処分又は裁判所の命令が行われた場合において、当該処分又は裁判所の命令の定める範囲内
(2) 法令に基づく強制的な処分が行われた場合において、当該処分又は命令の定める範囲内
(3) 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律 (平成13年法律第137号)第4条に基づく開示請求の要件が充足されたと当財団が判断した場合において、当該開示請求の範囲内
(4) 他人の生命、身体又は財産の保護のために必要があると弊社が判断した場合において、他人の生命、身体又は財産の保護のために必要な範囲内



第23条 準拠法及び管轄裁判所
1.本利用規約の準拠法は、日本法とします。
2.ユーザーと弊社の間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
(令和2年8月18日制定)